瑞雲寺だより(第19号)

カンボジアスタディツアー編

後編


第4日目
4日目、ホテルをチェックアウトをする前に日本へエアメールを出して世界遺産であるアンコールワットを見学。最初に仏教の遺跡であるアンコールトムを見学。圧倒的だったのは南大門と手前の通路の両側にナーガ(蛇神)をひく54体の神々で1体が2メートルぐらいの大きさの力強い彫刻でした。
南大門に彫られた顔
南大門をあとにしてしばらくするとアンコールトムの中心建物のバイヨン。
観音様の顔があちらこちらに彫られており、とても穏やかなお顔でした。バイヨンの中は素晴らしいレリーフ(壁の彫刻)と穏やかなお顔の観音様の宝庫でした。
アンコールワットの池。
午後はヒンドゥー教の壮大な墳墓のアンコールワットを見学。中央塔を目指す途中にあった。逆さ富士ならぬ逆さアンコールワットをめでたく見ることが出来ました。
アンコールワット内にある江戸時代に渡った日本人・森本右近太夫の墨書き。森本はアンコールワットを祇園精舎と思っていたようで父の菩提を弔うために仏像四体奉納したそうです。墨書きには寛永九年正月三十日と書いてあるので西暦になおすと1632年です。まだ当時は鎖国をしていませんでしたので朱印船に乗って来たのでしょう。(ちなみに1635年に日本人の海外渡航と帰国を禁止するようになった)
中央祠堂の階段。まるで壁をよじ登っているような感じでした。とても怖かったです。
そろばんの珠のようなオシャレな窓
中央祠堂から下を覗いて見ました。
魅惑のアンコールワット見学も終わり、再度ベトナムへ。
第5日目
バイクバイクバイク!夜はもっとすごいです。
統一会堂とは南ベトナムの大統領宮殿として利用されていた建物。屋上にはヘリポート、地下には秘密軍事基地がありました。
戦争証跡博物館には戦争で使用された戦車や大砲、爆弾の他に、枯葉剤による奇形胎児など、戦争の傷跡が数多く展示。
シクロという自転車タクシーで市内を観光
16台のシクロの行列は龍のようで壮観でした。
サイゴン大教会は19世紀末に建てられたカトリック教会で、別名聖母マリア 教会とも呼ばれています。赤レンガの造りの美しい建物。

23:55ベトナム空港にて空路→→→成田へ
7:25成田空港到着。解散

のツアーに参加して、都市は発達したけれど、地雷で足をなくされたと思われる方が松葉杖をつきながら歩いていたりとまだまだ戦争の傷跡が残っているなと考えさせられることが多々ありました。最後にサンヴァット小学校で学ぶ子供達が将来のカンボジアを担う人材が輩出されることを切に願うとともに、これからもサンタピアップのボランティア活動に少しでも協力できたらと思います。

詳しいことはここをクリック→サンタピアップみやぎボランティア会

ホーム  戻る