馬頭観世音の石碑

馬頭観世音の石碑のあるところを曲がると、
ロッククライミングができそうな岩が目に飛び込んできました。

岩場に行くには川を越えて行かなければなりません。

何メートルあるかわかりませんが、下の建物と比べるとかなりの高さです。

岩場の上部

岩場の隣には、廃墟が・・・

廃墟の全体写真。
今にも崩れ落ちそうです。

廃墟を支える石垣が窪んでいます。

廃墟の中の暗さが怖い・・・

廃墟の隣には、なぜかお風呂がありました。

マホー風呂とあります。

風呂の上にあった、戦前に発行されたとおぼしき書籍。
俊寛、平相国、有王とありますので、この書籍は平家物語だと思われます。

書籍の撮影をしているとき、暗闇の廃墟の奥の方から視線を感じました・・・
一体なんだろうか？と思いフラッシュをつけて撮影してみました。

















その正体は・・・・・・

正体はカレンダーでした。
正直、人や遺影じゃなくて良かったと心から思いました。

昭和４９年６月で時が止まっています。

昭和４９年６月と言えば・・・
野球でしたら松井秀樹が生まれた年
あとレイザーラモンＨＧの相方、ＲＧの生まれた年
ちなみに一ヶ月前の５月は、セブンイレブン一号店が江東区に開店した年でもあります。


後に調べたのですが、カレンダーにあるお店は今でもやっておりました。

かなり怖かった巨石探索でした。





※おことわり：廃墟の中に入ることは、不法侵入ですので入りませんでした。