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丸森の天然記念物立石の近くに熱湯神社(あつゆじんじゃ)があります。熱湯神社という名前の通り、お湯が出ていたといわれています。地元の古老がいうには、ある女がお湯の出ていた所で腰巻を洗ったら、湯が出なくなってしまったという伝説が伝わっております。本当のところ、お湯の止まった原因は地震などの地殻変動で止まったのではないかとのことでした。
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熱湯神社の鳥居。
この神社は延喜式内社で、近郷近在の信仰を集め、ご神体もりっぱなものであったそうです。(ふるさとの伝説より) |
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ある時、枝野の熱日高彦神社(あつひたかひこじんじゃ)と式内社の社格を争った。勅使も来て熱湯神社の方に利があるやに見えたとき、熱日高彦神社を信仰する人びとが夜陰に乗じて神主を弓矢で射殺し、ご神体を奪って持ち去ったという。以後、越田地区の人びとによって細々と祀られ現在に至っていると言われている。(ふるさとの伝説より) |
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宝暦四年(1754年)の庚申供養塔。高さ約三メートル、幅約一メートル。
「ふるさとの伝説」によりますと「この地区の若者たちが他地区の若者とけんかをして勝ち、そのときの戦勝記念として持ち運んだものといわれている」とありました。近くの羽山と立石のけんかといい、熱湯神社のけんかといい、あんまり争わないで穏やかにいきましょう。 |
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太陽と月と梵字。 |
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熱湯神社の横にあった大きな石。 |
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立石へ行く目印となる羽入集会所の近くにあります。 |
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