五福谷羽山 丸森町
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法
伝寺近くの五福谷羽山。標高１６０メートル程の小さい山ですが、巨石があるなしに関わらずいつか登ってみたい山でした。特に石にまつわる伝説はありませんでしたが、怪しい所を発見してきました。
丸森町内にある神明社から五福谷羽山を望む。
いざ出発！
五福谷羽山の登山道が無いため、どこから登ろうか迷いましたが畑の横を通って矢印のように進みました。
うっすらと獣道が見えます。
急斜面をどんどん登っていくと、写真のような杭？がありました。杭？を目印に少し下ると・・
第一巨石群
第一巨石群が見えてきました。
不思議な形をした石。
下からみた巨石群。
第二巨石群
今度は、杭？の上をしばらく登ると五福谷羽山で一番大きいと思われる巨石を見ることができます。木が邪魔をしてうまく撮影することができませんでした。
巨石のすぐ後ろにある、人工的な印象を受ける広場。自然に出来たのか、人工的に整えられたのかは不明です。
違う方向から見たところ。
巨石と私
羽山神社碑
第二巨石群を後にして、しばらくすると道の真ん中に約２メートル程の立石を見ることができます。
三等三角点。縄張りのためか糞がのっていました。機関紙まるもりによると標高は１５５．３ｍです。
頂上の羽山神社碑。「明治十一年」「十月初■」
方位磁石を碑の前に置いてみると、真南（五福谷地区）を向いて作られたようです。東を見てみると・・・
羽山・小富士山・立石方面を望むことができます。
頂上の見晴らしはあまりよくありません。写真は役場がある丸森の中心部です。
山から下りてきたら、猫が日向ぼっこをしていました。
五福谷羽山の登り方
※機関紙まるもり「丸森の自然」高村潔先生の図を参考にしました。
駐車場は無いので、法伝寺下のガードレールの横に駐車して登山しました。
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