郡見山津見神社御神体
郡見山津見神社御神体 丸森町筆甫群見

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見に大きな石があると聞いていたので、自力で幾度となく車で探しまわっておりましたが、ピンポイントで巨石を探し出すことは不可能に近く、いつか知っている方に聞いてみようと思っていました。平成25年の7月、筆甫まちづくりセンターから「筆甫ふるさとだより ナンバー40」が到着しており、早速封筒を開けて冊子を取り出してみると、表紙に自分が探していた郡見の巨石が掲載されていました。

表紙の解説を読んでみると、この巨石にも伝説があるらしく下記に抜粋してみました。

郡見の山津見神社

「この写真に写る大岩の上には、「山の神」の石碑が乗っています。かつてこの石碑が落下してしまったとき、近くの男が一人で背負い上げたという大力の男の言い伝えがあります。残念ならがかつてあった木製のご神体は姿が見えなくなってしまいましたが、この大岩と石碑を囲む形で昭和35年(※昭和53年の間違いか)に地元の皆さんがお堂を建築しました。」


何度筆甫に行っても探し出せなかった郡見山津見神社の御神体に会える日が遂に来ました。

筆甫ふるさとだよりの写真
「筆甫ふるさとだより ナンバー40」に掲載されている御神体の写真。

実をいうと私は「筆甫ふるさとだより」の読者なのです。
筆甫まちづくりセンターへ
何度探しに行っても探すことができなかった郡見山津見神社御神体の場所を聞きに筆甫まちづくりセンターへ行ってきました。

写真を撮影された方に場所を教えて頂き、いざ郡見へ!
郡見のバス停
目印の郡見のバス停
郡見のバス停の坂を上がって行きます。
しばらく進んで矢印のように右折して行きます。
駐車する場所はありません。近くの家の方に聞いて車をとめた方がいいと思います。
この先に神社があります。
この建物が郡見の山津見神社です。

こういう建物は日本でもここだけではないでしょうか?
巨石と建物の上にある小さな小屋のようなものは一体何なのでしょうか?
違う角度から撮影。
戸を開けてみると・・・
柏手を打って神社の戸を開けてみると・・・
丸森町内にまだこのような場所があるとは・・・・
天井に気になる穴が
黄色い矢印の所に四角い穴がありました。ちょうど謎の小屋があった所です。
暗くて何も見えません。
フラッシュをたいて撮影してみると、山神の石碑でした。

これが大力の男が背負ったとされる山神の石碑です。
寄附者芳名
堂内で撮影
丸森町内にある似た形の巨石
蓑毛不動堂
筆甫の大聖不動明王堂
Mapion
郡見のバス停近くの坂を登って行きます。その後はマピオンを参考にして下さい。
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