百々石公園 丸森町
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丸
森町にある百々石公園(どどいしこうえん)は小学生のころの遠足できた記憶があります。見晴らしのいい巨石の上で鬼ごっこをしたり、お弁当を食べたり、石の中をくぐったりなど、とても楽しかった事が思い出されます。斉理屋敷にばかり目がいって影の薄く感じる百々石公園ですが、これからは巨石パークとして蘇らせどどっと観光客をよびましょう!
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伊具郡史
「百々石公園は以前、
観音山公園
とよばれ、由来は、「丸森町有志菊池栄三郎氏が大正十二年独立自費で山路を拓き人工を加へしもの。山上風致絶勝にして紅葉する頃は殊によし。山上に三十三観音の一にあたる細内観音あり」
なぜ「百々石公園」となったのかはわかりませんが、全山が花崗岩の巨石で出来ているために「百々石(どどいし)」の字が用いられるようになったのだろうと推測されます。
百々石公園散策開始
丸森町内の国道113号線進んでいくと、「
百々石公園
」と書かれた看板が見えてきます。矢印の方向へ曲がってください。小さい頃の記憶では、国鉄バスで角田方面へ行くとき、「どどいしこうえんまえ どどいしこうえんまえ」とアナウンスを聴いたとき、私はトドのいる公園かと思っていました。
百々石公園の案内図です。巨石の事は、一言も触れられておりません。巨石を全面に押し出せばいいのに・・・
白山神社の碑
石と一緒に丸森の町並みを眺めてみました。
巨石の上に石碑が乗っかっています。
違うアングルから
百々石公園内にある巨石
百々石公園から見た、丸森の町並み。
丸森橋(通称:モダン橋」と姥石および弁天社。
前回紹介した的石です。
的石のページは
こちら
石の上での鬼ごっこ楽しかったなぁ〜
公園内の巨石。
胎内くぐり岩
中をくぐることが出来ます。
反対側です。
雨が降ってきたら雨宿りが出来そうです。
「入」と言う文字に見える石。中へ入れと言う意味でしょうか?
重なりあった巨石。こういう石はどういった過程で出来上がるのか興味のあるところです。
細内観音堂
伊具郡三十三観音第七番 細内観音堂。
十一面観世音がまつられています。
御詠歌
木々の風川の流れも細内の
山に心の水や澄むらん
いろいろな石碑。湯殿山、足尾山などなどたくさんあります。
たくさんある石碑の中に猫の石碑がありました。
戦前の百々石公園
戦前の百々石公園
丸森町内の百々石公園の看板の矢印方向にお進みください。
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