阿弥陀堂(マリア観音堂)の道祖神 丸森町筆甫
阿弥陀堂(マリア観音堂)の道祖神 丸森町筆甫

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甫の中井地区に茅葺のお堂があり、名称は阿弥陀堂(マリア観音堂)と呼ばれております。昭和56年7月に町指定文化財になりました。

なぜ阿弥陀堂がマリア観音堂と呼ばれているかについては、説明版によるとキリシタン武士の東海林備後が観音像に擬した聖母マリア像をお堂に安置し礼拝したとのこと。

茅葺の阿弥陀堂に目が行きがちですが、境内には数基の石碑の中に道祖神様が祀られていました。

阿弥陀堂(マリア観音堂)
阿弥陀堂(マリア観音堂)の正面
お堂の中には何体かの像がありました。現在のところ、どの像がマリア観音様なのか特定できていないとのこと。
茅葺屋根が良い感じです。江戸時代は写真のような雰囲気だったのでしょうね。
阿弥陀堂境内の石碑群
阿弥陀堂右側の石碑群
蚕供養の石碑の左側に道祖神様がいらっしゃいました。
道祖神様があるということは、人の行き来があった道があったということです。
たたら製鉄
阿弥陀堂のすぐ近くにあるたたら製鉄所
たたら製鉄所でできた鉄。結構重たかったです。
Mapion
筆甫の交番から行くとわかりやすいと思います。
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