その4 相馬側からのリベンジ
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今度は相馬側から登ってみる
県道228号線のカーブミラーから登ってみます。
杉の葉に覆われた道は注意しないと見失いやすいので注意が必要です。
前回、沢の左の辺りで迷っていました。(
その2
)
矢印の通り進みます。
比較的綺麗に残っている道
昔はもっときれいな道だったに違いありません。
倒木を乗り越えて進みます。
誰かが歩いた雰囲気は感じられませんが道は残っています。
片側が崖なので気をつけながら進みます。
この先、道が崩れて消失していました。
これで道が探せなかった理由がわかりました。
道が無くなって斜面になっています。
行けなくはないのですが、一旦、下に降りて登った方が安全です。
安全の為、一旦下りて、再び登ります。
まっすぐに進みます。
目印の池が見えてきました。
案内板に到着
峠まであともう少し!
旧道旗巻峠の石碑
昭和9年に廃道になり84年(2018年)。一部崩れた箇所はあったものの、道として残っていたことに感動した旧旗巻街道探索でした。
旗巻古戦場の他に行っておきたい所
仙台藩士戦死塚
仙台藩士戦死塚
ここには、猫の碑三基、蛇の碑二基あります。
番外編
殿様道
伊達家の領地になる前の殿様は「殿様道」といわれる道を通り、旧旗巻峠を越えて相馬に行っていたと空久保のKさんはおっしゃっておられました。
現在は、途中まで舗装されておりますが、その後は砂利道に変わります。あまり車が通らないためか、道も荒れているようです。車高が低い車での通行はおすすめできません。
旗巻古戦場の案内図にある殿様道
国道113号線を右折
国道を右折した辺りにある石碑群。猫の石碑有。
殿様道
殿様道の横にある
烏帽子岩
荒れた道を進んで行くと仙台藩士戦死塚に到着します。
今回、旧道旗巻街道を歩いてみて、一部崩れた箇所の修復、倒木等を撤去すれば道として復活は可能かもしれません。
当ホームページで旧旗巻街道を紹介しましたが、崩れた箇所がある為に探索はおすすめできません。旧旗巻峠だけでも往時の雰囲気を偲ぶに十分かと思います。
その1
に戻ります。
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