お墓参りの意義
お墓をお参りするということは、ご先祖様を偲ぶとともに 生命が、生命から生命へと受け継がれ、今の私があるということへの報恩感謝の実践といえるでしょう。
それは、私が私ひとりで生きているのではなく、多くの生命によって生かされているのだ、と深く実感することでもあるのです。
お墓参りの心得
お墓参りをするのに特別な作法や心得はありません。お盆・お彼岸・命日にかぎらず、いつでもお参りされて結構です。
これだけは守りたい
墓参りの際、お菓子・果物・団子等をお供えしましたら、必ずその場で食べるか持ち帰って頂きますようお願い致します。
そのままにしておきますと、猿、イノシシ、カラス、タヌキ等の動物が食べ散らかしてしまうのです。特に、イノシシが来た場合、芯が無い墓石などは簡単に倒されてしまいます。
皆様、ご協力お願い致します。
納骨
納骨は葬儀の後、もしくは四十九日にお願いします。
法名碑に戒名を刻むのは四十九日前までに石材業者さんに依頼して下さい。
墓地分譲
現在、瑞雲寺では墓地分譲はしておりません。
どうしても墓地が欲しいという方は瑞雲寺までご相談下さい。
墓地の改葬
墓地の改葬を希望される方は、瑞雲寺までご相談下さい。
改葬先の斡旋はしておりませんのでご了承下さい。
塔婆・野位牌
野位牌は七十五日の塔婆供養の際、瑞雲寺に納めて下さい。古くなった塔婆は、境内にある六地蔵様の後ろの木箱にお入れ下さい。連絡は要りません。しばらくたった後、瑞雲寺にてお焚きあげ致します。